はたらく人

【フードスタイリストシリーズ】1つ1つのレシピを通じて、料理から生まれるコミュニケーション体験を提案していきたい

DELISH KITCHENでは、レシピの考案から撮影まで全て、管理栄養士をはじめとする”食のプロ”たちがコンテンツを制作しています。専門性を持ったスタッフの手で作られた「プロコンテンツ」であるという点を発信することで、ユーザーからの安心や信頼を獲得していきたいと思いから、2019年10月よりレシピ考案者の情報が公開されるようになりました。サービスのコアとも言えるレシピを支えている彼女たちの思いとは?「DELISH KITCHEN フードスタイリストシリーズ」として紐解いていきます。

  • kaori
  • DELISH KITCHENカンパニー メディア企画部 メディア企画グループ
  •  
  • 女子栄養大学実践栄養学科を卒業後、社員食堂で給食管理業務、病院では栄養管理業務を学び、2017年10月からDELISH KITCHENでレシピ開発を担当。人気ランキングでは、考案したレシピが多数上位に入ることもあり、作りやすく栄養バランスの良いレシピに定評あり。「誰でも料理が好きになるレシピ!」を心がけて日々レシピ制作中。
  •  
  • ▼DELISH KITCHEN フードスタイリスト一覧ページ
  • https://delishkitchen.tv/food-stylists/1218

作った料理をきっかけに、人とのコミュニケーションが広がっていく

ーなぜ料理の道へ進み、管理栄養士を志すようになったんですか?

kaori:料理をすること自体は、物心ついた時から大好きでした。両親が共働きで忙しかったこともあって、小学生のころには家のキッチンで1人で料理をしていましたね。家族に喜んでもらえたり、褒めてもらえるのが嬉しくて、どんどん料理にのめり込んで行きました。

思い返すと、私は口下手なところがあって、自分を表現することに対する苦手意識があります。そんな私にとって、料理はコミュニケーションツールの1つなんだと思います。食卓でも料理をきっかけに「これ美味しいね、すごいね」と会話が広がっていくし、友達にも手作りのお菓子を配って話すきっかけを作ったりしてました。料理は、作ったものを食べてくれる相手がいると、より何倍にもその料理や自分自身の存在価値をふくらませてくれる、魔法みたいなものです。

 

kaori:だから進路を考えはじめた時も、迷うことなく料理に関わる仕事に就こうと、高校生の時には決断していました。当時はもちろん専門知識もなく、レシピ本を見て料理を真似して楽しむだけでしたが、仕事にするならちゃんと資格があった方がいいなと思い、国家試験でもある管理栄養士を目指せる大学に進みました。


ー即決だったんですね。まさに天職ですね!

kaori:選択肢があると迷っちゃうタイプなので、親や友達に特に相談することもなく、これだって決めて進学しました。

大学では食に関することはもちろん、有機化学や統計学の知識だけでなく、チーム医療の領域も必修科目として勉強しました。当時はなぜ食以外の勉強をするのか必要性がわかっていませんでしたが、社員食堂や医療現場での勤務時にはとても役立ったなと振り返ってみて感じます。

 

kaori:大学卒業後は、社員食堂でキャリアをスタートさせました。メニューの簡単な栄養計算をする以外に、レシピも1ヶ月サイクルで入れ替わるので、新規のレシピ開発なども担当させてもらっていました。原価が決められているので、食材費を切り詰めていかに美味しい料理を作れるか、を追究していましたね。

一通り社員食堂での仕事を経験したのち、管理栄養士としてもっと経験を積みたいなと思い、病院に転職しました。患者さんへの栄養指導が基本となるのですが、リハビリの活動量をみつつ、食事の領域から快復へのお手伝いをする仕事です。食事は誰しもが行うことですが、人の命に大きく関わることなんだと改めて実感する機会となり、自分のキャリアのなかでも料理に対して誇りと責任感をもてる良い経験になったと思います。


ーでは、何がきっかけでDELISH KITCHENへ?

kaori:料理に関わる仕事のなかでも、レシピの企画や開発ができたらいいなとはずっと思っていたんです。ですが、レシピ開発ができる仕事といえば、大手飲食店や食品メーカーに入社するなど狭き門ばかりで。大学卒業後すぐにはチャレンジができませんでした。

そして2016年、病院勤務にも慣れてきたころ、DELISH KITCHENをはじめとするレシピ動画サービスが出てきました。調理工程をこうやって見せるのかという驚きと、見たことのないレシピの数々への興味・関心とで、思わず釘付けになって見てしまいましたね。すぐに調べて、採用の応募をしました!

 

レシピの第一印象をキレイにして、ユーザーを引き込む

ーDELISH KITCHENではどんな業務をされていますか?

kaori:今は、SNS向けのレシピ開発を担当しています。SNSは、アプリやWebよりもたくさんの方の目にコンテンツが触れる窓口となるので、DELISH KITHCENというサービスを知らなかった人や使い込んでいない人を引き込む工夫が必要です。

そのレシピがぱっと見て魅力的かどうかは常に気にします。「インスタ映え」と揶揄されますが、”美味しそう!”とか”これ何?”とか、ひと目でユーザーの視線を集めるようなコンテンツ開発に注力していますね。手順が少し複雑なものもありますが、レシピの第一印象をキレイにしてあげるという意識で作っています。動画で工程を丁寧に見せてくれるという、メディア自体に対する信頼がありますので、攻めたレシピも安心して作っていけます。

シーズンイベントとの連動も欠かせません。10月からクリスマスの準備をして、12月にはバレンタインの準備をして…という感じで、常に数ヶ月先取りしてイベントのことを考えています。近々2020年のバレンタインレシピが公開されるので、ぜひ楽しみにしてください!

ーkaoriさんのレシピはSNSでも人気のものが多い印象です!社内でも表彰されていましたよね。

kaori:本当にありがたいことです。とは言っても、自信作だと思ったレシピが意外と数字伸びないとかは日常茶飯事で(笑)。このレシピは伸びそうだな、とか個人の感覚で進めてしまうのはよくないので、SNSのチームメンバーでコミュニケーションを取りながら、コンテンツの分析を行っています。どういうレシピをユーザーが求めているのか、要素を分析して次のコンテンツ開発に活かすようにしています。

kaoriさんが考案したおすすめレシピはこちらのページから

 

これいいな、と思ってもらえるレシピを1つでも多く作りたい


ー今後の目標などはありますか?

kaori:入社して3年目となり、フードスタイリストのメンバーのなかでも古株ではありますが、いまでも業務には全力で取り組んでいるので余裕などはありません…。でも、本気で取り組んでいたら次第とユーザーからの反応も得られるようになって、雑誌やテレビなどを通じて自分のレシピが世間に広がっていくのも感じられて、ただ嬉しいです。

現在、DELISH KITCHENで配信しているほとんどのレシピは、考案から撮影、問い合わせ対応の内容確認まで1人のフードスタイリストが一貫して担当しています。だからこそこれからも、1つ1つのレシピに対して妥協や手抜きはせずに、責任を持って担当していきたいです。その意識がどこかで薄れてしまったら、ユーザーにもその手抜き感が伝わってしまうと思うんです。言い訳もできないある意味シビアな環境に感謝しつつ、初心を忘れずに努力を重ねていきます。

私が考案したレシピを作ってもらえるだけでとても嬉しいですが、私が思う料理のよさは、コミュニケーションのきっかけになれるところです。ユーザーの方にもそんな体験をしていただけるよう、これからもレシピに向き合っていきたいです。

新しいメディアを共に創りましょう!

株式会社エブリーは『動画を通じて世界をもっと楽しく、もっと充実した毎日に』をモットーに、動画の制作・配信を行い、新しい動画体験を多くの人々にお届けしています。

related entries

多くのユーザーに届くサービスが自分を成長させる!〜エブリーのエンジニアの仕事とは?
”真のマーケティング”を提供するためにーーさらなる飛躍を目指す「MAMADAYS」「KALOS」が挑む、新たな組織づくりとは
【tech-every】 CTO梶原が「エブリーのDevOps」や「エンジニアのキャリア」などについてお話してきました

popular entries

営業から事業部長へ!メンバーがサービスとともに成長できるような組織にしたい!と語る『MAMADAYS』事業部長のこれまでとこれから
エンジニアリングの力でDXを推進していく!エブリーCTOが目指す開発組織とは
2020年度下半期オンライン社員総会は、初のオンライン開催!!
徹底的にユーザー目線で考え、ママ・パパの毎日の不安や悩みを解消 できるサービスへ!『MAMADAYS』メンバーの挑戦!
【フードスタイリスト シリーズ】「食」×「IT」で出来ることを掘り下げ、見た目でも引き付けられる料理を作り続けたい

tag

services

  • DELISH KITCHEN
  • KALOS
  • MAMADAYS
  • TIME LINE

corporate

  • every.tv
  • RECRUIT every.tv