『DELISH KITCHEN』だから使いたい!と言ってくれるファンが増えるように。 Web User Growthグループのプロダクトマネージャーのやりがいとは

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積極採用中のチーム・職種で活躍している人に、エブリーへの入社を決めた理由ややりがい、求める人物像などを詳しく深掘りし、求人情報には書かれていない”生の声”をお届けします! 今回は、『DELISH KITCHEN』Webサイトの運営をしているWeb User Growthグループ。その中でプロダクトマネージャーを務めるメンバーに詳しく聞きました。


安藤 嵩

DELISH KITCHENカンパニー ユーザーグロース部  Web User Growthグループ マネージャー

開発会社にて大手求人サービスや流通システムの開発に従事した後、2012年9月グリー株式会社入社。ENマネージャー/プロデューサーとしてソーシャルゲームの運用開発やオフショア立ち上げに携わる。2018年1月株式会社エブリーに入社、現在DELISH KITCHENのサービス企画開発部のマネージャーとして主にWebグロース施策を主導。




社会をより豊かにするような事業領域に携わりたい

ーまずは今までの経歴を教えてください!

安藤:大学時代に語学留学やバックパッカーとして海外を旅していたこともあり、語学を生かしつつITの業界に身をおきたいと考え外資メーカーなどのIT関連の保守や社内教育を行う会社に新卒で入社しました。ヘルプデスクとして、クライアントのサーバーに障害が発生した時などの問い合わせ対応などが主な仕事です。ベテランのインフラエンジニアの方々からの問い合わせが多いので、未経験で新卒の私には大変でしたがとても貴重な経験になりましたね。

その後、事業会社でサービスに携わりたいという思いが強くなり、Webデザインのスクールに通いながら知人のサイト運営の手伝いをしていました。その後縁もあり開発会社にエンジニアとして入社し、日本の大手IT企業に常駐しながら開発のイロハを学びましたね。そして、より上流からサービスに携わりたいと思い、株式会社グリー(以下、グリー)に入社。Webブラウザでのゲームの開発やオフショアの立ち上げから運営まで携わってきました。

ーその後なぜエブリーへ?

安藤:グリーを退職後は15ヶ月間バックパッカーで世界一周していたのですが、帰国したら社会をより豊かにするような事業領域に携わりたいと思っていました。エブリーは知り合いから紹介されたのですが、人々の生活に密着したサービスである『DELISH KITCHEN』はとても魅力的でした。

また、社内にはよく知っているメンバーもいて、プロフェッショナルなメンバーが揃っていてロジカルな考え方且つ、役割に関わらず幅広く業務ができる雰囲気を感じ、心強く思いました。事業も成長段階ということもあり、自分自身もまた新たな挑戦をすることで成長できるのではないかと思い入社を決めました。



ユーザーの課題解決が『DELISH KITCHEN』の根本にある

ーエンジニアとして入社されたんですか?

安藤:はい。『DELISH KITCHEN』アプリのバックエンドエンジニアとして入社し、買い物リストなどの開発を担当していました。その1年後にWebからアプリインストールなどへの流入といったところにより注力するべく、Web User Growth(以下、WUG)グループが新設されることになり異動します。プロダクトマネージャー(以下、PdM)の業務を兼務しながらエンジニアとして、まずはシステムの最適化やUX改善などの企画〜開発までを担当していました。

ー現在はWUGグループのマネージャーとしてPdM業務を行っているんですよね?!

安藤:はい。今年からはWUGグループのマネージャーとして、戦略や方針の検討と、目標を達成するにあたり課題解決や仮設検証を行っています。WebのユーザーグロースなのでSEOは大事ですが、ユーザー行動の改善や、いかに価値のあるサービスにできるかに力を入れていますね。


ー『 DELISH KITCHEN』のWUGとしてどんなことを大切にしていますか?

安藤:Webは、アプリとは違い検索結果から訪問するユーザーが大半です。毎月多くのアクセスがありますが、検索がヒットして初めて『DELISH KITCHEN』を知る人も多く存在します。サービスとして成長し続けるために、いかに継続して使い続けてもらえるかということを重視して日々企画を立てています。1度使ってもらい、その便利さからファンになってもらえるよう、ユーザーファーストの視点を大事にしていますね。

『DELISH KITCHEN』では、 マーケティング&コミュニケーショングループ主導で定期的にユーザーインタビューを行っています。そこで、Webにおいてユーザーがどのような課題を抱えているのか生の声を聞き、企画に生かしています。例えば、レビュー機能を実装する際にはApp User Growthチームと連携してユーザーインタビューを実施し、ニーズの確認やプロトタイプを用意し実際にユーザーに触ってもらってUXの改善などを行っていました。

「食」の悩みを解決するサービスとしての真価を問い続けたい

ー『DELISH KITCHEN』のPdMだからこそのやりがいはどういったところにあると思いますか?

安藤:『DELISH KITCHEN』は「食」の領域で生活に密着しているサービスです。料理という毎日行うものだからこそ、皆さんいろいろな課題を持っていると思います。「レシピを決めるのが大変」「栄養バランスのとれた料理を作りたい」「美味しい料理を作りたい」など、様々な課題を解決する手段を提供することで人々の暮らしを豊かにする手伝いができるというのは、魅力の一つだと思います。

また、自分に与えられたミッションを達成するにあたり、裁量を持って業務を行うことができます。その分責任は増えますし辛いこともありますが、成長できる環境だと感じています。PdMとしての仕事は個人プレーではなくチームメンバーやエンジニア、デザイナーと一緒に作り上げていくものです。チームで相談しながら目標に向かっていけるので、達成した時は喜びが倍増しますよね。

ー 今後、Web User Growthグループをどのように発展させていきたいですか?

安藤:もっと『DELISH KITCHEN』を使いたい!と思って訪れてくれるファンを増やしていきたいですね。Webは検索結果から訪問するユーザーが多いですが、サービスとしての価値を高められるような施策を考え続けて、選ばれるサービスにしなければならないと思っています。

また、マネージャーとして組織の強化により力を入れていきたいと思っています。PdM/エンジニア/デザイナー/フードスタイリストと様々な職種の方がいますが、みなプロフェッショナルです。同じ一つの目標を目指しつつも、それぞれの強みを生かして活躍できるようなチームにしていきたいですね!


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