育児に関するトータルソリューションを目指す『MAMADAYS』広告事業の強みとは

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積極採用中のチーム・職種で活躍している人に、エブリーへの入社を決めた理由ややりがい、求める人物像などを詳しく深掘りし、求人情報には書かれていない”生の声”をお届けします! 今回はMAMADAYSカンパニーマーケティングソリューションズ事業部 部長を務める小渕に、事業の魅力ややりがいから今後の展望まで詳しく伺いました!


小渕 ちあき

MAMADAYSカンパニー マーケティングソリューションズ事業部 部長

2012年、ヤフー株式会社に新卒入社。代理店営業を経て、トイレタリーや化粧品、製薬などのクライアント営業に従事。2017年11月からエブリーに入社し、ライフスタイルカンパニーにて「MAMADAYS」「KALOS」の営業を推進。2020年9月、MAMADAYSカンパニー マーケティングソリューションズ事業部部長就任。




前回記事はこちら:広告営業として顧客の課題と向き合う。唯一無二のサービスを目指す『MAMADAYS』の魅力とは

 

多様な選択肢でクライアントに最適な提案をする

ー前編では小渕さんのキャリアについて伺いました。後編では、MAMADAYSカンパニーマーケティングソリューションズ事業部(以下、MDMS)についてお伺いしていきたいと思います!MDMSでは、現在どのようなことに注力されているのでしょうか?

小渕:『MAMADAYS』は従来の動画タイアップやSNS配信に加えて、ここ1年でアプリやWebサイト、ECサイトが立ち上がり、クライアントの課題に対して提案できるソリューションが格段に増えました。今後は出産・子育てをしている方々向けのプロモーションを全てお任せしていただけるよう、認知、興味関心、比較検討、購買の全てのフェーズに対するソリューションを提供できる体制を作っています。

ー『MAMADAYS』の広告事業の強みはどんなところだと思われますか。

小渕:一つは幅広いソリューションで、マスプロモーションではリーチできない潜在顧客層にアプローチができることです。『MAMADAYS』はSNSの総フォロワー数150万人以上、他にも自社アプリ、Webサイト、オンライン/オフラインイベント、他媒体とのコラボレーションなど立体的なコミュニケーションで幅広いママ・パパに対してアプローチすることが可能になっています。

それだけでなく、動画や記事など視聴データを元に細かいターゲティングで特定のニーズのあるユーザーに対して訴求することができます。これによって、機会損失が少なく質の高い広告配信を実現しています。

ー育児の領域は子供の成長に合わせて必要な知識が変わっていってしまいますが、幅広いユーザーに対応できるコンテンツ展開によって精度の高いターゲティングを可能にしているんですね。

小渕:その通りです。ユーザーにとっても、その時期に知りたいメーカーの最新情報や商品を知ることができるので、win-win-winの関係を構築することができていると思います。

そして、これを支えているのが全てを社内制作できる体制と、コンテンツの質を高めるアドバイザリーボードの存在です。『MAMADAYS』では企画から撮影、編集など全てをMAMADAYSスタッフがワンストップで制作しています。ユーザートレンドや動画の見せ方を知り尽くしたスタッフなので、ユーザーの課題をしっかりと解決に導くタイアップ動画を制作することができるんです。

また、『MAMADAYS』のコンテンツは大切なご家族の命に関わる情報を取り扱っています。コンテンツのチェックフローやルールなども各ジャンルの専門家とともに整備して、信頼できるメディアを目指しています。

ーだからこそ、多くのユーザーに選ばれているということですね。


仕事と家庭、両方を大切にする組織風土

ーでは、ここからは組織について伺っていきたいと思いますが、『MAMADAYS』は営業組織でも女性比率が高いですよね。

小渕:そうですね。『DELISH KITCHEN』や『TIMELINE』を含むエブリー全体のマーケティングソリューションズ事業部で見ても女性は75%、『MAMADAYS』に限っては9割が女性となっています。特に女性だけを狙って採用しているわけではないのですが、『MAMADAYS』でキャリアも家庭も両方大切にしていきたいと入社してくれている方が多く、組織としてもその気持ちを後押ししたいと考えています。

一方で、男性の方が積極的に出産や育児の課題解決をしていきたいと応募して頂けている件数は少ないのも事実です。サービスを通じて男女ともに育児をする世の中に変えていくことで、性別問わず応募頂ける状況にしていきたいですね。


ーこれだけ多くの女性が活躍できる秘訣は何だと思いますか?

小渕:制度として育児休暇や産前・産後休暇が設けられていても、実際にちゃんと取得できるのか、そして復帰後に自分がやりたい仕事に就けるのかという点が重要だと思います。エブリーでは本人の意思をできる限り尊重していて、育休や産休をとった上でもキャリアを犠牲にせず、挑戦したいポジションに戻る方が多いです。

正解というものはないと思いますが、それが実現できている要因の一つは、経営層を含めエブリー全体として育児に対する理解度が高く、みんなで協力し合う意識があるからだと思います。ファミリー向けの『MAMADAYS』やレシピ動画の『DELISH KITCHEN』など生活に密着したサービスを作っているので自然と生まれるものなのかもしれないですが、サポートし合う風土がすでに出来上がっていることが大きいですね。

実際に今、『MAMADAYS』で広告営業のマネージャーとして活躍しているのも5歳の息子さんのママです。仕事と家庭のバランスを保てるよう毎週1on1で密にコミュニケーションを取り、リソースが逼迫しそうな時はお互いに助け合える体制を作っています。他のメンバーもこうしたロールモデルとなる人が身近にいるからこそ、安心して働いてもらえると思っているので、この雰囲気を大事にしていきたいですね。


 


マーケティング課題のトータルソリューションを提供

今後、事業部長として目指していくところを教えてください。

小渕:ママ・パパ向けの広告媒体として、認知獲得から実際の購買まで『MAMADAYS』というプラットフォームだけでクライアントのマーケティング課題を解決できるようになりたいと考えています。

現在多くのメーカーはファネルごとにメディアを細かく使い分けてマーケティングを行っています。『MAMADAYS』が多くのユーザーにリーチできたり、クオリティの高いクリエイティブを提供するだけでなく、細やかなターゲティング、全ファネル一気通貫でのマーケティングが実現できれば、より効果的なプロモーションを実現することができるようになります。これまでに蓄積された『MAMADAYS』のデータ、アプリ、Web、ECなど各部門のアセットを活用し、包括的な広告ソリューションを提供していきたいと思います。



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