先日、エブリーのオフィスで23卒内定者研修を開催いたしました。23年4月入社の内定者にとって、オフラインで同期全員と顔を合わせるのは今回が初めて。自己紹介や交流を通して同期との親睦を深めていただきました。この内定者研修の目的から当日の様子まで、詳しくご紹介します！
浅香 佑実
コーポレート本部 ピープル&コミュニケーション部 タレントアクイジション
2018年3月慶應義塾大学を卒業後、メーカーにて人事としてのキャリアをスタート。採用業務をはじめ人事全般に携わる。2020年10月エブリーに入社し、新卒採用、中途採用をメインに担当。2022年3月からマネージャーを務める。
山本 隆三
執行役員 CFO コーポレート本部長
慶應義塾大学修士課程修了後、投資銀行においてM&Aアドバイザリー業務、資金調達業務、IR支援業務等に従事。2015年に株式会社メタップスに入社し、経営企画部としてIPO準備の最終段階から関わり、上場後はIR体制の構築、M&A、資金調達、管理会計、事業計画立案業務等を主導。2017年に株式会社エブリー入社。2018年に執行役員CFOに就任、現在はCFO兼コーポレート本部長として管理部機能を管掌。
ー人事・採用業務に携わる浅香さんに伺います。内定者研修はどんなことを目指して実施しているのでしょうか？
浅香：内定者同士が新卒同期となる仲間を知り、信頼関係を築けることをゴールとし研修を実施しています。ゼロベースで人間関係を構築するところから社会人生活をスタートさせるよりも、内定者として信頼関係が築けている状態で入社できれば、いち早く仕事にも慣れパフォーマンスを上げることができると考えています。人生において新卒同期という繋がりは1度きりですし、切磋琢磨することもあれば、つまずいた時に支え合えるのも新卒同期だからこそだと思うんですよね。内定者の皆さんにも、そんな仲間との出会いを特別なものにしてほしく、その手助けをできればと思い研修を企画しました。
また、先輩社員とのコミュニケーションを深めることも目的の1つです。入社後も頼れる先輩がいることでご自身の力を発揮しやすくなると思い、今回は20代のマネージャー4名にも研修の一部に参加してもらいました。内定者自身もまだまだ不安がある時期かと思いますが、エブリーの雰囲気を少しでも感じ取っていただき、入社への期待感を高めていただけていると嬉しいです。
まずはエブリーCFO山本の挨拶からスタート！
和やかな雰囲気の中、CFO山本の挨拶で内定者研修が始まりました。
山本：内定おめでとうございます！数多くの企業の中から、社会人1年目に入社する企業としてエブリーを選んでいただき嬉しく感じるとともに、責任感で身が引き締まる思いです。
この内定者研修では、まずは内定者同士で仲良くなってほしいと思っています。私自身、もう10数年以上前に新卒で入社した当時の同期の仲間といまだに交流があり刺激を受け続けています。皆さんは今から10年後のことは想像がつかないと思いますが、後々にそういったつながりが仕事や人生に生きてくることはよくあります。この機会にぜひ同期との交流を深めていただきたいと思います。
各自準備した自己紹介プレゼンテーションを披露
役員会議室へと移動し、最初に役員から内定者の皆さんへ自己紹介を行ったのちに内定者から1人5分間の自己紹介プレゼンを行っていただきました。
デザインや内容は様々で、趣味の話を交えつつ役員を巻き込みながら自己紹介をした方、音声付きのスライドショーを試みた方などなど、各々の個性が滲み出る素晴らしいプレゼンテーションでした！プレゼンの最後には、内定者それぞれが入社後の抱負や意気込みを熱く語っていたのも印象的です。
役員からフィードバックを行ったのち、個人・グループワークでそれぞれお互いのプレゼンテーションを振り返りました。各メンバーの「この手があったか」と思う良かった点や、「もう少しこうすればさらに良かったのでは」という点を各自の観点でディスカッションしました。
パネルディスカッションで、若手先輩社員に質問
続いてのパネルディスカッションでは、中長期的にエブリーで働くイメージをより明確なものにしていただくため、現在活躍する若手社員に質問をぶつけていただきました。質問に回答したのは、プロダクトマネージャーの中司さん、アカウントエグゼクティブの西岡さん、マーケターの小酒井さん、データサイエンティスト伊藤さんの4名です。
「今まで1番苦労したこと、そしてその乗り越え方は？」「社内のデータ管理はどのようにして行っていますか」など様々な質問が上がり、先輩社員は自身の経験に基づいた回答を行いました。
そしてジャケットを着て内定者全員で記念撮影を行ったのち、役員との懇親会へ。
内定者の皆さん、改めて内定おめでとうございます！社員一同、一緒に働ける日を楽しみにしています！
