『TIMELINE』は、「誰もが、自分らしい選択で幸せを築いていける社会をつくる」をミッションとして、プロの映像コンテンツとテクノロジーを軸にメディア事業、広告事業、コマース事業などを手掛けています。『TIMELINE』でアカウントエグゼクティブ(AE)として働くメンバーに、エブリーへ入社した理由、業務の内容ややりがいをお話いただきました!
前沢 力
データソリューション本部 TIMELINEマーケティングソリューションズ事業部 マーケティングソリューションズ マネージャー
新卒でジュピターテレコム(現: JCOM )に営業として入社。2社目のアイチケット株式会社では、医療系媒体や病院のデジタルサイネージの広告営業に従事する。その後株式会社Gunosyに入社し、広告営業チームのマネジメント、アドネットワーク関連の子会社立ち上げに携わる。AnyMindJapan株式会社ではYouTubeプロデュースなどSNSを中心としたマーケティングに携わり、2022年1月にエブリーへ入社。3月にTIMELINEマーケティングソリューションズ事業部 マーケティングソリューションズ マネージャーに就任。
ネットメディアやSNSの領域に、情報を発信する側として関わりたかった
ー前沢さんは登録者数42万人の人気YouTubeチャンネルのメンバーで、エブリーでも異彩を放っていますよね。YouTubeを始めたきっかけを教えてください!
前沢:社会人野球チームでの出会いから、野球のインフルエンサーとしての活動を始めました。その後、一昨年ごろからビジネスとしても運用し始め、現在はSNSフォロワー数合計6.5万人にまで成長しています。
自分自身インターネットメディアやSNSに触れる機会が多く、そこから得る情報が自分の行動や意思決定につながることが多かったんです。また、自分自身でも野球のYouTuber・インフルエンサーとして活動する中で、個人の影響力がこれからの時代の主役になると身をもって感じました。
▼関連リンク
https://www.youtube.com/c/qooninTV
https://www.youtube.com/channel/UCPOb-OXjcJDWPaXMbKL91OQ
ー大学を卒業してからのご経歴を教えてください!
前沢:新卒でジュピターテレコム(現: JCOM )に入社し、1年間ほどケーブルテレビを個人向けに訪問販売していました。2社目のアイチケット株式会社では、初めてメディア営業の分野に足を踏み入れ、子育てママ向けの医療系媒体や病院のデジタルサイネージの広告営業を約3年行いました。企画・提案から協業先決めまで含めた、統括的な営業を経験させていただきました。
その後入社した株式会社Gunosyでは広告営業チームのマネージャー、アドネットワーク関連の子会社立ち上げ、そして前職のAnyMindJapan株式会社ではYouTubeプロデュース、インフルエンサーマーケ、広告運用、SNS運用などに携わりました。
強く視聴者の心を動かしつづけるコンテンツづくりに共感
ーご自身でもYouTubeを活用してビジネス活動をしているなか、なぜエブリーへアカウントエグゼクティブ(AE/営業職)として入社したのでしょうか。
前沢:エブリーへ入社を決めた理由は、大きく3つあります。
1つは、クライアントに提案できるソリューションの幅の広さ。『TIMELINE』には、動画広告/キャスティング/チャンネルプロデュースなど幅広いソリューションがあります。これまでに経験してきたメディア広告やインフルエンサービジネス、SNSマーケティングを横断的にソリューションとして提案できる『TIMELINE』に大きな魅力を感じました。
2つ目は、新規事業への挑戦。事業として収益の柱を新しく作っていく0→1のフェーズも走っているため、経営層に近い場所でより幅広い業務に取り組むことができます。営業としても組織マネジメントの面でも常に刺激的な仕事ができるだろうと思いました。
3つ目は、『TIMELINE』で制作された映像のクオリティの高さ。扱っているメディアやYouTubeで配信されている動画が非常に高品質で、製作陣のこだわりを感じました。マネタイズのためだけではなく、「ユーザーの心をポジティブに動かす」という前提のもとコンテンツを作っていて、その方向性に共感しましたね。
ー入社前に動画をご覧になったんですね。どういった点にこだわりを感じたんですか?
前沢:YouTubeでは特に過激なこと、派手なことをすると視聴数が伸びる傾向にありますが、『TIMELINE』が運営している魔裟斗チャンネルでは、そういった手法に頼らず、魔裟斗さんのブランドイメージを生かしながら面白いコンテンツ作りをしています。
例えば、スパルタンレースや筋トレの動画では黙々とトレーニングしているところをシンプルな演出でカット割も最小限に、リアルに見せていて、めちゃくちゃかっこいいんですよ。魔裟斗さんの魅力を最大限に引き出して映像にできている。そういった動画で成長を続けるチャンネルはなかなかない中で、『TIMELINE』が手がけるチャンネルは再生回数や登録数もしっかりと伸びています。
主役となるインフルエンサーの世界観を崩さない、丁寧な動画コンテンツがあるからこそ、視聴者との関係値も構築されファンの熱量が高まっていくのだと考えています。その土壌を使って、タイアップ動画をプロデュースしていけるのはとてもありがたいです。
▼関連リンク
https://www.youtube.com/channel/UCz6A-bktEcKGLil_do4Vqzw
タイアップ広告で一番大事なことは、「広告効果」と「面白さ」を両立させる事。
ーご自身がコンテンツ好きだからこその視点ですね!それでは、入社されてからのお話を教えてください。現在前沢さんはどんな業務をしていますか?
前沢:TIMELINEマーケティングソリューションズ事業部のマネージャーとしてメンバーのマネジメントを行うとともに、AEとしての営業活動はもちろん、キャスティングから広告企画MTG、撮影現場への帯同、また新規商品の開発まで幅広く関わっています。
『TIMELINE』AE前沢さんの主な業務内容 営業活動
|
ー動画タイアップについて教えてください!AEの方は制作にはどのくらい関わっているんでしょうか。
前沢:企画から編集まで制作に深く関わっています。まずはクライアントの課題をヒアリングし、キャスティングを決めた後は制作陣と一緒に内容を企画します。その後インフルエンサー側とのすり合わせを行い、実際の撮影に立ち合います。そして実際に編集が進んでからも、編集や仕上がりについて提案を入れながらブラッシュアップしていきます。
ー制作陣とともに作り上げていくんですね。この中で大変なのはどんな作業ですか?
前沢:企画や構成を決める際は、クライアント、インフルエンサー、制作陣の間で落とし所を見つけるために時間がかかることもありますね。クライアントの課題の本質を深く理解した上で、インフルエンサーの世界観を生かしながら、広告効果とコンテンツの面白さを高い次元で両立するため、徹底的に考え抜いています。
YouTubeタイアップにおいて、広告効果とコンテンツの面白さは両立が難しいと言われがちですが、そもそも広告効果を出すには視聴者を満足させる面白いコンテンツを作ることが大前提だと思っていて、CMやバナー広告などでの訴求方法とははっきりと違うことをクライアントに理解してもらうことが重要だと思っています。
ー最近携わった広告動画について教えてください!
前沢:『TIMELINE』がプロデュースしているインフルエンサーの方と、D2Cブランドとのタイアップ動画に携わりました。商品の特徴や背景にあるストーリーなどを考慮し、マッチするインフルエンサーをご提案。あえて商材を動画の最後に出して、ユーザー満足度を維持しつつ自然な流れの中で商品の良さを訴求できる構成を作りました。
その結果、CPA目標を大幅達成するなど今までの経験上1番良い広告効果を得ることができ、クライアントにも喜んでいただけました。商材やブランドの打ち出したいイメージと、制作・演者の方向性、動画の構成など1つ1つの要素が綺麗にハマった事例だったと思っています。
枠に捉われずベストなソリューションを提案できる面白さ
ー「新規広告商品の企画MTG」とありますが、どんな事をされていますか?
前沢:SNSでは新規のプラットフォームの参入やトレンドの変化によってすぐに新しい広告商品が生まれるので、それらをキャッチアップしながら、既に『TIMELINE』にあるアセットを使って何ができるのか、といったところを考えています。
例えば直近は美容メディア『meetim』の新規広告商品を策定中です。競合他社の特徴を分析しながら自社のポジショニング戦略を策定し、通常コンテンツの方向性を編集部と一緒に決めたり、今後の成長市場となりうるライブコマースやその知見を生かしたオフラインの店頭販促支援を企画したりしています。
ー『TIMELINE』でAEとして働く中で、やりがいを感じるのはどんなことですか?
前沢:関わるユーザー・クライアント・インフルエンサーへ価値提供するため、既存メニューに捉われず自分で考えてソリューション提案ができること。営業として、これほど面白い場所はないと思っています。
また、クライアントの求めるものを深く理解した上で、提案するだけではなくその後の企画・制作にも携わることができるのが『TIMELINE』の醍醐味です。広告効果を最大化させるには、ユーザー満足度をどれだけ上げられるかが1番重要だからです。テレビ・ネット業界から集まったハイレベルなスキルを持つ製作陣とともにコンテンツを作り上げ、前述の事例のようにお客様の成果に繋がったときはやりがいを感じますね。
ー最後に、今後の展望を教えてください!
前沢:SNSは次々と新しいプラットフォームが立ち上がり、マーケティングのあり方もどんどん変化していきます。そういった中でも『TIMELINE』ならではの機動力を生かしていち早く取り入れ、活用していきたいですね。ユーザーやクライアント、インフルエンサーなどに価値を提供出来るコンテンツや商品を増やし、『TIMELINE』をエブリーで1番の収益部署にしたいと思います!
ーありがとうございました!プロの映像コンテンツとテクノロジーを軸に、多様なソリューションを提供する『TIMELINE』のAE職に興味を持たれた方は、是非お話を聞きにきてください!
▼『TIMELINE』についての関連記事
・テレビ局出身の『TIMELINE』ディレクターが語る、ネット動画メディアの面白さとは
・コロナ禍でライブコマースがEC市場で再燃。複数のプラットフォームで配信できる『TIMELINE』ならではの強みとは
▼AE(アカウントエグゼクティブ)の関連記事
・「アカウントエグゼクティブ」と「広告営業」との違いは?『DELISH KITCHEN』で活躍する人材ややりがいについて
・クライアントの課題を見極めて、ベストな提案を考え続ける。『DELISH KITCHEN』アカウントエグゼクティブで身についたスキルとは
関連記事
AI/LLMでtoC向けサービスはどう変わるのか?『DELISH KITCHEN』は、「レシピ動画ア...
- DELISH KITCHEN
- プロダクトマネージャー
- デザイナー
- エンジニア
- ヴァイス・プレシデント
国産ステテコに懸ける想いをクラファンで発信!〜TIMELINEクラウドファンディング実行者インタビュ...
- TIMELINE
- 対談
- クラウドファンディング
人々へ明るい変化を提供する、オリジナルブレンドコーヒー「every CTO Blend」を制作
- CTO
- DELISH KITCHEN
- エンジニア
- イベント・登壇
〜楽しく食べて選食力を育む〜 農林水産省 鶴岡様による社内講演会を実施しました。
- 制度・サポート
- 社内イベント