先日、エブリーのオフィスで23卒内定者研修を開催いたしました。グループワークや事業理解促進のためのワークを実施した当日の様子をご紹介します！
入社後スタートダッシュできるように
はじめまして。People ＆ Communication部の数原です。
エブリーでは、コミュニティ形成を促進することや基礎的なスキル・知識を習得することを目的に内定後、複数回内定者研修を実施しています。
新卒同期はもちろん、若手社員とのつながりを早期から形成するために、仕事内容やキャリアについて疑問に思っていたことを気軽に相談できる懇親会を定期的に開催しています。同時に、新卒メンバーが入社後早期から活躍できるよう、プレゼンテーションや業界分析などのスキルアップ、自社商品やコンテンツ制作方針などの事業理解の促進を図っています。
相互理解で絆を深める
まずは、同期の絆を深めることを目的に『DELISH KITCHEN』で好きなレシピを探したり、お互いの共通点を探すグループワークでアイスブレイク。まだまだ知らないお互いのバックグラウンド、性格など本質的な部分を深掘りできて大盛り上がり！
『DELISH KITCHEN』の根幹を成す、コンテンツ制作を学ぶ
後半は、実際に『DELISH KITCHEN』のレシピ動画を制作するメディア企画のメンバーから、コンテンツ制作の方針やレシピの企画〜撮影までの詳細なルールなどをレクチャーしていただきました。
『DELISH KITCHEN』のレシピは管理栄養士などプロの資格をもったメンバーによって制作されているということだけでなく、レシピ動画が1つできるまでには300を超えるルールが整備されています。その一つ一つに目的があり、こだわりを知ることで驚く場面も。
さらに実際にアプリを使用しながら最新の機能に触れることで、ユーザーに支持されている理由を考察しました。
最後にレシピ動画を撮影しているスタジオにもお邪魔しました！
工程部分は調理をする人の目線に合わせて真俯瞰で撮影しています。見ていて心地よくわかりやすい動画にするために、画面を見ながら常に中央で調理をしたり、手を動かすときは一定の速度で画面内にフレームイン/アウトしたりしています。メンバーも実際に体験することで、レシピ撮影の難しさやこだわりを肌で感じることができました。
最後の振り返りでは、
・思っていたより動画に対する熱量が何倍もあったことに驚いた。
・『DELISH KITCHEN』の強みをワードとしては知っていたが、改めて確認できた。
・作って終わりではなく、ユーザーの声から改善まで行っているところがすごい。強みの認識が改めてできた。
・アプリが普及していることから、こだわりや一定のルールがあることは認識していたが想像以上だった。
・フードスタイリストさんは様々な部門と連携してレシピ制作しているが、エンジニアとのコミュニケーションに課題があるのであれば自分が改善していきたい。
・タイアップ広告などが受注できる背景には信頼できるコンテンツがあってこそということを改めて認識して、感謝の気持ちが持てた。
などなど、当事者意識やサービスへの愛着、様々なチームへのリスペクトが持てた様子。
4月から正式にエブリーのメンバーとなり、活躍してくれるのが楽しみです。一緒にがんばっていきましょう！
