企画立案からレシピ開発、調理・撮影、スタイリング、献立設計まで、ひとつのアイデアが形になるまでのすべての工程に携わるフードスタイリスト。「デリッシュキッチン」副編集長を務める斎藤さんと、マネージャーの鶴田さんに、具体的な仕事内容や、そこで磨かれるスキル、そしてキャリアの築き方について聞きました。
interviewee

デリッシュキッチンカンパニー メディア企画部
副編集長 マネージャー 管理栄養士
斎藤香織
社員食堂や病院で管理栄養士として勤務し、献立作成や栄養指導などの給食管理・栄養管理業務に従事したのち、2017年にエブリーへ入社。デリッシュキッチンのレシピ監修を担当し、これまでの考案レシピ総数は2,000以上。失敗しにくく再現性の高いレシピ、家族に喜ばれる献立提案、和食系レシピを得意とする。

デリッシュキッチンカンパニー メディア企画部
マネージャー
鶴田さき
新卒で食品メーカーに入社し、自社商品を使った販促用レシピの企画開発や取引先向けのレシピ提案を経験したのち、2023年にエブリーへ入社。現在は食品関連企業とのタイアップレシピやコンテンツ制作に従事。ユーザーとクライアントの双方向に役立つレシピを企画することがミッション。
「レシピ動画開発」という、新しいジャンルへの挑戦
――お二人がエブリーに入社したきっかけを教えてください。
斎藤:もともと企画の仕事に興味があったのですが、当時は企画開発というと、メーカーや食品業界での商品開発が主流でした。レシピ開発という職種自体が少ない中で、求人要項に記載されていた「レシピ動画の開発」というワードに一気に興味が湧いたのを覚えています。新しいジャンルにワクワクしましたし、自分の強みも生かせると確信しました。
昔からレシピ本を見るのが好きで、レシピをそのまま作るだけでは物足りず、自分なりにアレンジしたり工夫したりするのが好きだったんです。だから「自分が求めていた場所はここだ」と直感的に思いましたね。
鶴田:メーカー時代は、自社商品を使ったレシピ提案でお客様の課題解決をすることにやりがいを感じる一方で、「自社商品という枠組み」や「世に出るまでのタイムラグ」にもどかしさも抱いていました。
自社商品という枠を飛び出して、より多くの生活者とクライアント双方の食の課題を解決したい。そう考えている中で、レシピサービス アプリ+ウェブ利用者数 国内No.1(※1)という「デリッシュキッチン」の大規模なユーザーデータを用いたレシピ開発で、日本中の食卓へダイレクトに届けられる発信力に魅力を感じ、入社を決意しました。
(※1)アプリの月間利用者数300万人以上かつウェブサイトでの国内における月間利用者数2,500万人以上の国内主要レシピサービス3社の月間利用者数(2025/10〜2026/4、スマホアプリ市場分析プラットフォーム「Sensor Tower」及びサイトトラフィックやユーザー行動の分析ツール「Similarweb」における数値)を比較(株式会社エブリー調べ)。
フードスタイリストの仕事のリアル
―― 「デリッシュキッチン」のフードスタイリストの具体的な業務内容を教えてください。
斎藤:主に、「レシピ企画・開発・提案」「調理シーンの撮影」「衛生管理」「献立の立案」という業務を担当します。一つの業務だけを担当するのではなく、企画からレシピ開発、撮影、献立作成まで一貫して携われるため、自分のアイデアを形にできることが大きな魅力です。
■レシピ企画・開発・提案
アプリ、Web、SNSなど、配信するプラットフォームごとのユーザー層や特性に合わせてレシピを企画・開発します。管理栄養士や栄養士など食の専門家が、ユーザー目線を大切にしながらレシピを考案していることが「デリッシュキッチン」の特徴です。メーカーとのタイアップも多く、クライアントの商品を活用したレシピ提案や企画にも携わります。
■調理シーンの撮影
開発したレシピは、自ら調理し、工程動画の撮影まで担当します。オフィス内にはキッチンスタジオが併設されており、定点カメラを備えた撮影ブースや豊富な食器・クロスなどのスタイリングアイテムが揃っているため、撮影に集中できる環境が整っています。
■衛生管理
レシピ制作だけでなく、料理教室や調理イベントなど社外向けの企画を実施することもあります。その際は、衛生リスクの洗い出しや管理方法の検討など、安全に運営するための衛生管理もフードスタイリストの重要な役割です。
■献立の立案
有料会員向けコンテンツでは、献立の作成も担当します。栄養バランスはもちろん、食材の使い切りや同時調理、調理時間なども考慮し、毎日の食卓で実践しやすい献立を提案します。献立作成は専門性の高い業務であり、フードスタイリストとしてさらに知識やスキルを深められる分野です。

――レシピは、一人当たり月にどのくらいの本数を開発されているのでしょうか?レシピが公開されるまでの一連の流れを教えてください。
斎藤:制作メインのチームでは、レシピは一人あたり月間30〜40本ほど開発しています。
多く感じるかもしれませんが、毎回ゼロからアイデアを考えているわけではありません。検索ボリュームや過去の保存数などのデータを参考に企画の方向性を決めたり、チームメンバーとブレストしながらアイデアを広げたりする機会もあります。
企画を立てる際は、ターゲットとなるユーザーやレシピの目的を整理し、「どんなレシピならユーザーに喜んでもらえるか」という視点で具体的な企画に落とし込んでいきます。
材料・分量・調理工程などが決まった後は、レシピチェックを実施します。「デリッシュキッチン」では、「簡単・おいしい・安全なレシピ」を日本中の食卓へ届けるため、厳格な品質管理を行っています。独自のルールに基づき、衛生面・安全面に問題がないか、味付けや材料の組み合わせ、分量、調理工程、アイデアの独自性などを総合的にチェックしていきます。品質基準を満たすことを確認したのち、撮影に進みます。
撮影は社内の撮影マニュアルに沿って調理工程を撮影。撮影は未経験からスタートするスタッフも多く、入社後はカメラの基本的な使い方から撮影方法まで、研修を行っています。撮影マニュアルも完備しているため、マニュアルを確認しながら実際の業務を通して撮影スキルを身につけていくことができます。
調理工程の撮影に加え、完成カットのスチール撮影や、食器選び・盛り付けなどのスタイリングも自身で担当します。撮影後の動画編集やテロップ・BGMの追加は編集スタッフが担当し、最終チェックを経て入稿・配信する流れです。

――1日のスケジュール(例)を教えてください。
鶴田:大きく分けて「撮影や試作を行う調理メインの日」と「デスクワーク中心の日」の2パターンがあります。
■調理作業メインの日
出社前にスーパーで食材の買い出しをします。「デリッシュキッチン」の制作ルールには、食材ごとに「スーパーで手に入れやすい標準的なサイズ」などが細かく設定されており、鮮度や状態を自分の目で確かめながら購入するのが基本です。
出社後は撮影するレシピの確認と並行して、下処理や調理器具、スタイリングに使うお皿やクロスを準備し、撮影に入ります。多いときは1日に4〜5本のレシピを撮影することもあり、各レシピの調理時間や工程を見て段取りを考えながら効率よく進めます。
撮影後は実際に調理した料理を他のフードスタイリストも交えて実際に試食確認をし、レシピの品質が問題ないかを確認し合っています。
■レシピ企画メインの日
チーム定例などミーティングの多い日はデスクワーク中心にし、レシピ企画や提案資料の作成、各種確認作業を集中して行います。
私が所属するタイアップチームでは、営業やディレクターとブレストを重ねながらアイデアを形にしていきます。クライアントや商材の課題に対し、アプリの検索データやトレンドを掛け合わせた企画を立案するほか、SNS配信案件では再生数やエンゲージメントを最大化するための動画構成まで見据えてレシピを構築しています。
多くのレシピを考えているとアイデアに行き詰まることもありますが、そんな時はキッチンスタジオに足を運んで、他のフードスタイリストが撮影する様子を見たり、出来上がった料理を試食したり、フランクに会話したりする中でヒントを得ています。1人でデスクに向かっているときよりも、実際に料理している空間にいる方が、良いアイデアがふっと浮かんできやすいと感じます。

プロフェッショナルとして磨ける専門性
――「デリッシュキッチン」のフードスタイリストは、具体的にどんなスキルが身につくと思いますか?
斎藤:「デリッシュキッチン」のフードスタイリストは、レシピ制作に関わるスキルだけでなく、ユーザーに届くコンテンツを作るための幅広いスキルを身につけられます。
レシピの企画力や提案力、調理・スタイリング、撮影スキルなど、レシピを形にするための一連の制作スキルはもちろん、感覚だけでレシピを考えるのではなく社内データやユーザーのニーズをもとに企画するため、データを活用した分析力やマーケティング視点も磨けます。
さらに、テレビや新聞などの取材対応、ライブ出演を経験する機会もあり、専門的な知識をわかりやすく伝える発信力やメディア対応力も身につきます。専門性を高めるための勉強会も定期的に実施しており、自身が興味のあるテーマを深掘りして研究・発表する機会もあります。
――鶴田さんが、前職の食品メーカーでのレシピ開発と比べて、今一番違いを感じるのはどんな点ですか。
鶴田:大きく違うと感じるのは「コンテンツを発信するまでの圧倒的なスピード感」と、「食卓の“今”を捉えたデータと感性を掛け合わせたコンテンツ作りができること」の2点です。
まずスピード感に関してですが、メーカー時代は提案した商品が店頭に並び、生活者の手元に届くまでに幾重もの調整フローが必要で、どうしても時間がかかっていました。世の中で今まさに話題になっているトレンドを「今すぐ形にして届ける」のは、構造上なかなか難しい側面があったんです。それが今では、生活者の関心や市場の動きを察知して、タイムリーにアウトプットできるようになりました。
もう一つは、検索データや日々のSNS配信実績などから、「今、生活者が何を求めているか」のリアルなデータがタイムリーに手に入ることです。ここで私自身とても共感しているのが、エブリーの『数字と感性を往復する』というバリューです。客観的なデータでニーズを掴むことは不可欠ですが、データだけを追っていても、レシピにおいて一番大切な「美味しそう!作ってみたい!」と思わせる情緒的な価値は生まれません。料理における感性の部分は、私自身も世の中のトレンドや料理に日常的に触れながら、フードスタイリストの専門性として磨き続けている部分です。
実際、これらを体現する具体的な取り組みも社内で動いています。たとえばSNSのコンテンツ制作チームには、通常の制作フローとは別に、いま世の中で関心が高まっている食のテーマを、すぐにコンテンツとして形にして届けるための枠があります。また、アプリ内の検索データやユーザー動向からトレンドを分析し、毎月プレスリリースを通して社会へ発信する全社横断プロジェクトにも携わっています。日々SNSや生活者の反応をウォッチしながら、「食べたい」という気持ちが高まっているそのタイミングを逃さずに届ける。こうした動き方は、前職ではなかなか実現できなかったことでした。
分析した「数字」を起点にしながらも、私たちが磨いた「感性」でレシピや料理の魅力を最大限に引き出し、この両者を往復させながらスピード感を持って形にしていく。この思考プロセスと作り手としての手応えは、私自身がここでフードスタイリストとして働く一番の面白さだと実感しています。

――斎藤さんは、前職の社員食堂や病院での給食管理・栄養管理業務と比べて、今一番違いを感じるのはどんな点ですか。
斎藤:前職の社員食堂や病院でも献立作成に携わっていましたが、大きく違うと感じるのは、「より自由に、“食べたい”に寄り添ったメニューを考えられること」ですね。
社員食堂や病院では、もちろん利用者の方に喜んでもらえることもありましたが、原価や栄養価、提供できる食材、調理オペレーションなど、さまざまな制約の中で献立を考える必要がありました。例えば社員食堂では、コストや提供のしやすさを考えるとメニューの選択肢が限られることもありましたし、病院では栄養基準や食事形態などを優先する必要があるため、「患者さんにもっと喜んでもらえるメニューにしたい」と思っても、実現できることには限界がありました。
もちろん、限られた条件の中で少しでも美味しく、満足してもらえる献立を作ることには大きなやりがいと責任を感じていました。ただ、もっと「美味しそう」「これ作ってみたい」と思ってもらえるような、食べる人の気持ちに寄り添った料理を自由に考えてみたい、という思いも次第に強くなっていきました。
今は、ユーザーのニーズやトレンドをデータから捉えながら、「どうしたらユーザーに共感してもらえるか」「もっと美味しそうに見えるか」「作ってみたいと思ってもらえるか」まで考えてレシピを形にできます。自分が考えたレシピが実際に多くの人に届き、反応を数字やコメントなどで直接感じられるのも、「デリッシュキッチン」で働く面白さだと感じています。

描けるキャリアの可能性
――鶴田さんは入社後、比較的早い段階でマネージャーを任されています。どのようにキャリアを歩んできましたか。
鶴田:入社直後の2〜3ヶ月は、まず「デリッシュキッチン」のレシピ制作ルールや撮影方法などを身につけるため、アプリ向けの基本的なレシピコンテンツ制作からスタートしました。「デリッシュキッチン」のレシピは「管理栄養士監修のプロコンテンツ」であることが最大の特徴で、品質を担保するための細かなルールが数多くあります。実際の制作を通して、それらのルールや確認フローを一つひとつ体得していきました。
その後、食品メーカーなどの企業とのタイアップレシピの制作チームに本配属となり、先輩に併走してもらいながら、レシピの提案から撮影までを独り立ちして進められるようオンボーディングでスキルを磨きました。
そこから様々な案件で実績を積み、徐々にメンバー育成を担うようになり、チームリーダーを経てマネージャーを任せていただくようになりました。フードスタイリストの業務には言語化しにくい感性やニュアンスも多く、それをどう伝えるかには苦労もありましたが、悩んでいることがあれば上長に壁打ちの時間をもらえたり、他部署も含めてマネジメント層のメンバー間で相談しやすい風通しの良い環境があったおかげで、客観的なアドバイスをもらいながら試行錯誤でチームを作り上げてこられました。
エブリーは年齢や社歴に関係なく、プロセスと成果をフラットに評価し、裁量を与えてくれるカルチャーがあります。前職のメーカー時代に様々な部署を巻き込んでプロジェクトを推進した経験や、クライアントごとの課題に応じた提案経験は、入社後に様々な職種のメンバーと協働する上でも活きています。ニーズを察知して事業貢献へ前向きに取り組める姿勢があれば、早期にマネジメントへ挑戦できる環境です。
――「デリッシュキッチン」フードスタイリストの皆さんの前職はどのような仕事が多いですか。
斎藤:病院や保育園、幼稚園などで勤務していた管理栄養士や栄養士、食品メーカーでの商品開発を経験したスタッフ、フードコーディネーター、料理教室の講師など、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが活躍しています。
入社後は3ヶ月間のレシピ研修があります。トレーナーがつき、「デリッシュキッチン」のサービスコンセプトやレシピ制作の流れ、社内ルールをはじめ、レシピ企画、撮影方法、スタイリングなど、フードスタイリストとして必要なスキルを実践を通して身につけていただきます。私自身もそうでしたが、入社時点でレシピ動画制作の経験があるメンバーはほとんどいません。前職で培った食の知識や経験を生かしながら、研修や日々の業務を通じてスキルを身につけていける環境が整っているので、未経験の方でも安心してチャレンジしていただけると思います。

日本中の生活者に届く手応え
――やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか。
鶴田:まずは国内最大級のメディアだからこその圧倒的なスケール感です。「デリッシュキッチン」は、レシピサービス アプリ+ウェブ利用者数(※1)、SNSフォロワー(※2)共に国内No.1の規模を誇ります。自分が制作したレシピが多くの生活者に届き、その反響を近い距離で実感できます。アプリのユーザーレビューやSNSのコメント欄で「作ってみました」「家族に大好評でした」というリアルな声がダイレクトに返ってくる瞬間は、嬉しさもひとしおです。
タイアップのレシピ制作では、SNS配信のヒットコンテンツを創出することが大きなKPIのひとつです。制作段階でチームや関係者みんなで知恵を絞って作ったコンテンツが狙い通りにヒットして、多くのユーザーに届いて反響が得られたときは、心の中でガッツポーズが出ます(笑)。
BtoBの観点では、タイアップさせていただくクライアントから「デリッシュキッチンのレシピ提案が一番魅力的だったから、今回お任せすることに決めたよ」と言っていただけた瞬間も格別です。私自身がメーカー出身だからこそ、クライアントが商品にかける想いや抱えている課題感にも深く共感できます。だからこそ、提案がしっかり届いて「デリッシュキッチンと一緒にやってよかった」というフィードバックがあったときの手応えは大きいですね。
(※1)アプリの月間利用者数300万人以上かつウェブサイトでの国内における月間利用者数2,500万人以上の国内主要レシピサービス3社の月間利用者数(2025/10〜2026/4、スマホアプリ市場分析プラットフォーム「Sensor Tower」及びサイトトラフィックやユーザー行動の分析ツール「Similarweb」における数値)を比較(株式会社エブリー調べ)。
(※2)国内レシピサービス(レシピを検索・保存できるアプリやウェブサービス)のうち、SNSのフォロワー数の合計が300万人以上の5社のSNS公式アカウント合計フォロワー数(2023/9/1〜2026/4/30)を比較(株式会社エブリー調べ)
(※2)「SNS」=Instagram、Facebook、YouTube、X、TikTok、LINE News、Pinterest。

これから挑戦したいこと、応募を検討する方へ
――フードスタイリストの組織として、これから挑戦したいことを教えてください。
斎藤:「デリッシュキッチン」は現在も多くのユーザーの皆様にご利用いただいていますが、今後はさらに「生活のインフラ」として、一人ひとりの暮らしに欠かせないレシピ動画メディアへの成長を目指します。
さらに、フードスタイリスト個人の発信力をさらに高めていくことも大きなテーマです。テレビ出演や講演会、ライブ配信など、食の専門家として活躍する場を広げながら、それぞれの個性や得意分野を生かしたコンテンツ発信にも挑戦していきたいと考えています。将来的には、フードスタイリスト一人ひとりがファンを持ち、専門性を生かして新たな価値を届けられる組織を目指していきたいです。
――どんな方が「デリッシュキッチン」のフードスタイリストとして活躍する傾向にありますか?
鶴田:以下3つの要素を持っている方が活躍されている傾向にあります。
1つ目は、「おいしい」に対する情熱や探究心があること。ただ料理を作るのが好きというだけでなく、「どうすればもっと美味しく、かつ作りやすいレシピにできるか」「このレシピを通じて食卓にどんな体験を届けたいか」まで、とことんこだわって考えられる感性を持っている人です。
2つ目は、課題やデータに対して「なぜ?」と論理的に考えられること。感覚だけに頼るのではなく、検索データや配信実績といった「数字」から「今ユーザーやクライアントが何を求めているのか」を紐解くプロセスを楽しめる人なら、他ではなかなかない観点でレシピや料理と向き合える環境だと思います。まさに「数字と感性を往復する」というバリューに共感してもらえる人にはぴったりです。
3つ目は、変化を前向きに捉え、当事者意識を持って挑戦を楽しめること。トレンドの移り変わりも早く、常に新しい変化が求められる中で、スピード感を持って自分のアイデアを形にしてみたいという気持ちがある方なら、大きなやりがいを感じていただけるはずです。
――最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。
斎藤:料理が好きな方はもちろん、食の知識をさらに深めたい方、料理の魅力を多くの人に届けたい方、発信を通じて食のトレンドを生み出したい方には、とてもやりがいのある仕事だと思います。「デリッシュキッチン」では、レシピを作るだけではなく、自分のアイデアや専門性を生かして多くのユーザーの食生活をより豊かにすることができます。食を通じてたくさんの人に価値を届けたい方、料理の力で世の中をもっと豊かにしたい方と、ぜひ一緒に「デリッシュキッチン」を盛り上げていきたいです。
鶴田:「デリッシュキッチン」のフードスタイリストの仕事は、単に「美味しい料理を作って撮影する」だけではありません。データから生活者やクライアントの真の課題を捉え、自分のアイデアと表現力で「作ってみたい」と心が動くコンテンツへ昇華させる。何百万人もの生活者の行動や、日々の食卓の体験そのものに大きな影響を与えられる、やりがいと手応えのある仕事です。
「食への情熱や専門性を活かして、もっと広く社会に影響を与えたい」「もっとスピード感を持って、自分のアイデアを世の中に届けたい」と少しでも感じたことがある方なら、ご自身のキャリアや可能性を大きく広げる挑戦ができるはずです。様々なバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれの強みを活かして活躍しているからこそ生まれるシナジーがあります。私たちの想いに共感いただける方と一緒に働ける日を楽しみにしています。
