新卒3年目で開発マネージャーに。新谷が語る、挑戦を後押しするエブリーの環境

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2024年に新卒エンジニアとしてエブリーへ入社した新谷さん。バックエンド開発からキャリアをスタートし、入社2年目でリーダー、3年目にはマネージャーに抜擢されました。大学院時代に「技術で価値を生み出す面白さ」に魅せられた新谷さんが、エブリーを選んだ理由や、挑戦を後押しするエブリーの成長環境について語ってくれました。

Interviewee 

新谷悠太 
開発本部 開発1部 マネージャー 
大学院では、情報工学を専攻し、機械学習を用いた半導体デバイス研究に従事。2024年に新卒でエブリーに入社後、2025年にベストルーキー賞、2026年に個人優秀賞を受賞。現在は「ヘルシカ」および「デリッシュキッチン」のマネージャーとして組織を牽引する。

なぜエブリーだったのか。キャリア選択の軸

ー経歴と、現在ご担当されている業務について教えてください。 

高専から奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)まで一貫して情報工学を専攻し、大学院では機械学習を使った半導体デバイスのモデリングを研究していました。大学院時代には友人と一緒に受託開発の会社をやっていて、そこで初めてWeb開発を経験しました。技術を使って世の中に価値を作り出す面白さと、自分たちだけで全てを決める・決めなければいけない大変さを味わったことが、Web業界への就職を考えるきっかけになりました。

2024年に新卒エンジニアとしてエブリーに入社し、「デリッシュキッチン」の関連サービスである、ヘルスケアアプリ「ヘルシカ」のバックエンド開発を担当してきました。2年目からは「ヘルシカ」のチームリーダーを務め、2年目の終わりに「ヘルシカ」のマネージャー、3年目の5月からは、デリッシュキッチンのプレミアムユーザー(有料会員)のグロースを担うチームのマネージャーも兼務しています。

エンジニアの領域としてバックエンドがメインですが、必要に応じてインフラやiOS開発も担当しています。マネージャーとしては、メンバーとの1on1や、PdMと連携してエンジニア観点からプロダクトの方向性を議論する役割を担っています。

ーエブリーへの入社を決めたきっかけは何でしたか? 

就活の軸としては、「ベンチャー企業で、自社開発で、若手から裁量を持って成長できる環境か」「エンジニアがプロダクト思考を持ちつつ、技術にも力を入れている会社か」という点で絞っていました。

実は就活時代の夏インターンでは、大手企業を中心に何社か参加していました。ただ、たまたまかもしれませんが、自分が想像していたような裁量や熱量を感じられる場面が少なく、ここで成長していくイメージが持てませんでした。その経験から、インターン後の就活では、一人あたりの裁量が大きそうな、規模の大きすぎない会社に絞って進めていました。その中でも、多くの人に使われているプロダクトを持っていることを条件にしていました。

その中でエブリーへの入社を最終的に決めた理由は、「人」と「プロダクト」です。

人に関しては、選考で社内の様々な方と面談・面接をしていく中で、どの方も話しやすく、建設的な議論ができそうだと感じましたし、技術とプロダクトの両方に熱を持って開発している人たちだと感じました。

プロダクトに関しては、「日常に深く関わる『食』という欠かせない領域であること」に惹かれました。「デリッシュキッチン」はレシピサービスとして国内No.1(※)の利用者数を誇り、多くのユーザーに日常的に利用されています。こうした大規模なtoCサービスにエンジニアとして携われることは、何を作るか、開発を通じてワクワクできるかという自身の軸と合致しており、非常に大きな魅力でした。

(※)アプリの月間利用者数300万人以上かつウェブサイトでの国内における月間利用者数2,500万人以上の国内主要レシピサービス3社の月間利用者数(2025/10〜2026/4、スマホアプリ市場分析プラットフォーム「Sensor Tower」及びサイトトラフィックやユーザー行動の分析ツール「Similarweb」における数値)を比較(株式会社エブリー調べ)。


ー実際に入社してみてどうでしたか? 

入社してみて感じることは、会社として若手にどんどん任せる社風があることです。若手が難しいことに挑戦できる機会があり、それをこなせる人が年齢に関わらずどんどん抜擢されていくと感じています。僕自身、実際に2年目でリーダー、3年目でマネージャーを任せてもらうことができました。正直、これほど若手に任せてくれるとは思っていませんでした。

自分にとって一番の糧になっているのは、早い段階から自分で決める経験を積めていることです。リーダーになってからは技術的な意思決定を、マネージャーになってからはチームや開発体制に関わる意思決定を、自分で下す立場になりました。こうした意思決定の経験が、エンジニアとしてのキャリアにとって一番大きな財産だと感じています。

また、技術面だけでなく、事業への視野も広がりました。プロダクトを伸ばすことを考える中でPL表(企業の損益計算書)なども読むようになり、toCビジネスがどう成長していくのか、どこが動かせる変数なのかを考えられるようになったのは、大きな変化だったと思います。一般的な新卒3年目のエンジニアと比べると、幅広い経験が可能で、その分成長できていると感じます。

新卒3年目でマネージャーへ。若手を抜擢する環境と自身のスタンス

ー1年目ではどのような業務をされていたのでしょうか? 

1年目は、ヘルシカのバックエンドの機能開発を主に担当していました。その上で、通常のタスクにとどまらず、1年目から裁量を持って動ける環境だったと思います。

印象に残っているのは、1年目の10月に取り組んだサーバーのアーキテクチャ刷新です。ドメイン駆動設計(DDD)を取り入れたいという話が持ち上がった際に、理想形と現状の制約を踏まえて「どのような構成が最適か、どのような手順で移行していくべきか」を一から検討し、チームに提案しました。新機能の開発も並行して進んでいたため、一気に作り替えるのではなく、コアな領域から先に移行し、新旧の構造が一時的に共存する期間を許容する進め方を選びました。

1年目からこうした設計レベルの意思決定に関わる機会をもらえたことは、技術的に大きな成長につながりました。理想の設計をそのまま持ち込むのではなく、事業の状況や移行コストまで含めて現実的な落としどころを考えるという視点が身についたと感じています。

ー新卒から早いタイミングでリーダー/マネージャーに抜擢された理由として、ご自身ではどんな点が評価されたと思いますか? 

特別な理由を伝えられたというよりは、それまでの働き方を見て信頼してもらえたのだと受け止めています。

自分なりに評価されたポイントを挙げるとすれば、一つは「プロダクトのためなら何でもやる」という姿勢だと思います。1年目の頃は、依頼された業務以外にも、自分から仕事を取りに行くことを意識していました。自分のタスクを終わらせた上で、いかに上司の仕事を巻き取れるかを考えていました。僕は本来バックエンドエンジニアですが、iOSアプリ開発の方が必要だと判断した際には、専門外だったiOS開発を自分で勉強して、実際にプロダクト開発まで行ったこともありました。エンジニアは一つの専門領域を突き詰めることも多いですが、「プロダクトに今必要な技術は何か」を起点に考え、必要なら領域を越えて自ら学びに行く。この動き方が評価されたのではないかと思っています。

もう一つは、「チームの担当技術については、この人に聞けば何でも分かる。全部任せても何とかしてくれる」と思ってもらえる状態を目指して動いていたことです。普段のタスクをやりきるのはもちろん、タスクの周辺領域を勉強したり、他のメンバーが担当している技術について積極的に聞きに行き、チームの技術領域全体で知らない部分をなくすことを意識していました。

日々の行動として大切にしていたことは、言われたことの120%を出し続けることです。100%だと「ちゃんとやってくれた」で終わってしまいます。言われた方向性の中で、期待を少し超えるアウトプットを出し続けることで、次はもっと大きなことを任せてみようと思ってもらえる。その積み重ねが、結果的に早いタイミングでの抜擢につながったのだと思います。

ーこれまで大変だったこと・乗り越え方を教えてください。 

2年目になる直前の3月に、担当していたサービスの課金ログの集計を構築しなければならなかった時期があり、これが本当に大変でした。当時、データ自体はあったものの、集計ロジックが未整備で、要件についても「何のために必要か」という大枠しか決まっておらず、具体的に何をどう集計すべきか模索する状態でした。

そこで、関係部署と密に連携し、ビジネス上の目的を一つずつ紐解きながら、必要な定義をゼロから固めていきました。非常に複雑なタスクで、正直、投げ出したくなったのを今でも覚えています。

踏ん張れた理由は、関係者との対話を通じてなぜこの機能が必要なのかを自分の中で深く腹落ちできていたからだと思います。困難に直面したときこそ、それをマイナスに捉えるのではなく、面白くなってきたなと思うようにしています。

挑戦を後押しする環境で、共に働く仲間へ

ーここまでのお話を伺うと、「それは新谷さんだからできたのでは」と感じる就活生もいるかもしれません。入社当初はどうでしたか? 

僕自身最初から何でもできたわけではなく、入社当初は、システムのエラーを見ても何もわからない状態でした。内定者研修やインターンで基礎から丁寧に教えてもらい、入社後は担当タスクに一つひとつ向き合うなかで、少しずつできることが増えていったという感覚です。

1年目にDDDを取り入れたアーキテクチャ刷新の提案をした際も、丸投げされるのではなく、先輩のシニアエンジニアがメンターとして伴走してくれました。自分が考え抜いた提案に対して何が良くて何が足りないのかを、ペアプロやレビューを通じて真剣に議論してくれました。こうした手厚いサポートがあったからこそ、できることが着実に増えていき、半年後には担当領域周辺のエラーを、1年経つ頃には自分が作っていない機能のエラーでも原因を判断して一人で解決できるレベルになっていました。

こうした経験から、入社時点で何ができるかは、あまり重要ではないと感じています。エブリーには充実した研修制度や手厚いサポート体制もあるので、安心して打席に立ち、着実に成長できる環境があると思います。

▶︎内定者研修についての記事はこちら

ー就活生に向けて、メッセージをお願いします。 

僕は就活のときに「若手から裁量を持って成長できる環境か」を軸に会社を選びましたが、入社してみると、思っていた以上に任せてもらえる会社でした。1年目から設計レベルの意思決定に関わり、2年目でリーダー、3年目でマネージャーと、挑戦できる機会が本当に多くあります。

一方で、任せてもらえるということは、自分で考えて決める場面が増えるということでもあります。もちろん大変なこともありますが、自分で決められることの面白さのほうが、僕にとってはずっと大きいです。

技術を突き詰めるだけでなく、プロダクトや事業のことまで考えて、自分の手で作っていきたい。そう考えている人には、エブリーはすごく合う環境だと思います。お会いできるのを楽しみにしています。

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