ユーザーの欲しいを叶える!『DELISH KITCHEN』のEコマースを0から立ち上げたプロダクトマネージャーのやりがいとは
積極採用中のチーム・職種で活躍している人に、エブリーへの入社を決めた理由ややりがい、求める人物像などを詳しく深掘りし、求人情報には書かれていない”生の声”をお届けします! 今回は、『DELISH KITCHEN』のEC事業を運営しているコマース企画グループでプロダクトマネージャーを務めるメンバーに詳しく聞きました。
野田 侑里
DELISH KITCHENカンパニー ユーザグロース部 ECグループ
2015年東京大学 文学部 社会学専修課程卒業。新卒でリクルートジョブズ(現:リクルート)に入社。求人メディアの商品企画として、求職者と採用側の双方のニーズに適う情報誌やイベント商品の設計やプロモーションを行う。2019年7月エブリーに入社し、DELISH KITCHEN STORE立ち上げから参画。Instagram等SNS経由のマーケティングや、オンラインお菓子教室「ホームレッスン」の企画に従事。
日常生活に密着したユーザー向けのメディアに携わりたかった
ーまずは今までの経歴を教えてください!
野田:東京大学社会学部を卒業後、新卒で株式会社リクルートジョブズに入社しました。就職や結婚など人生のあらゆるライフイベントの中で、ユーザーが動くきっかけ作りをしている点に魅力を感じたからです。
会社ではアルバイトをしたい人と、働き手がほしい事業者側をマッチングする情報誌で、大学生の初めてのバイト探しをサポートする企画のディレクションを担当していました。継続して使ってもらうには、一番最初のアルバイト探しで使ってもらうことが大切なんです。バイトを探すという行為だけではなく、面接や働き始めまで全体的にサポートするコンテンツを届けることで、いかにブランドを好きになってもらうか、というところを考えていましたね。
ーその後なぜエブリーへ?
野田:コンシューマ向けのメディア作りに携わりたかったんです。日常の中の素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見する瞬間が好きで、例えばふと立ち寄った店でお気に入りのものを見つけたり、予想していなかった情報や人との出会いで気持ちが上向いたりするのがすごく好きなんです。toC向けで日常の生活に密着した事業領域でサービスディレクションができればと探していて出会ったのがエブリーでした。
ー『DELISH KITCHEN』の事はご存知でしたか?
野田:はい、もちろんです。『DELISH KITCHEN』のことはもともと知っていて、ユーザー規模2000万人と大きく、複数のSNSで直接ユーザーとつながっている点がすごく魅力的でした。またサービスについて話を聞いた際、コンテンツを配信して10秒でユーザーからの反応がわかると言われて、面白そう、すごくやりたい!と思いましたね。
新規事業への挑戦が、自分の幅を広げてくれた
ー現在の業務内容を教えてください!
野田:現在は、コンシューマ事業部で『DELISH KITCHEN STORE』のプロダクト作り、マーケティング、サイト改善など全般的な業務を担当しています。今年3月から始まった通わないお菓子教室『DELISH KITCHENホームレッスン』は、商品のコンセプトや各種設計などを立ち上げから全て携わってきました。
数字とにらめっこする時もあれば、プロダクトのデザインを作ったり、サイト内容を作ったりパートナー企業と要件を詰めたり、ユーザーインタビューをしたり、プロダクトを0から世に出すという本当に幅広い経験を積むことができています。
ー『DELISH KITCHEN』のPdMだからこそのやりがいはどういったところにあると思いますか?
野田:すでに業界最大級のユーザー、ファン数がいることがすごく強みだと思います。自分の作った投稿にすぐに多数の反応がつき、ユーザーからの嬉しい声が日々直接聞けることがモチベーションになっています!また、こうした結果の良し悪しがすぐにわかることで、厳しいお声を頂いてもすぐに商品やサービスを改善していくことができます。裁量が大きくスピード感重視で実施させてもらえるところもやりがいの1つですね。
また、フードスタイリストやクリエイターなど、専門知識を有した素晴らしいメンバーがたくさんいるので、そういったプロフェッショナルなメンバーと協力し合いながら1つのプロダクトを作っていけることがとても楽しいです。
役割に固執せず求められるものに向き合っていきたい
ー『 DELISH KITCHEN』で働くとどのような点で成長ができると思いますか?
野田:大きく3つあると感じています。1つ目は、色んな事にチャレンジしていける柔軟性です。エブリーは『DELISH KITCHEN』の他にも『MAMADAYS』や『TIMELINE』といったサービスがあり、展開している事業もさまざまです。自分の役割に固執せず、どんどん業務の幅を広げていくことができると思います。
2つ目は、物事を定量的に捉える力ですね。複数のプラットフォームでユーザーに情報発信を行い、毎日分析を行っています。どんなコンテンツならユーザーに届くのか定量的な数字や実際の声をもとにユーザー目線で考えられるようになっているなと感じています。
そして3つ目は、事業を推進していく力です。1人1人の裁量が大きく、その分責任範囲も広いのですが1つの事業を俯瞰して推進していく力が身に付くと思います。
ー 今後、目指していきたいところを教えてください。
野田:『DELISH KITCHEN STORE』を通じて、ユーザーの料理に関する課題を深くから解決する商品を届けていきたいと思っています。今回初めて新しいプロダクトを1から世に出してみて、サービスをグロースさせることの難しさを改めて知りました。いつも、脳に汗をかくような感覚で仕事をしています。
ただ、一度決めたやり方に固執せずに、ユーザーが求めているものにシンプルに向き合って、変化を楽しみながら仕事をしていきたいと思っています。料理に関する困りごとが浮かんだ時に、真っ先に『DELISH KITCHEN STORE』で商品探しをしてくれるようなブランドを目指していきたいですね。
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