【25卒ビジネス職 研修インタビュー】若手から活躍するための新卒研修に迫る!

アイキャッチ
目次

今回は、26卒内定者インターンの西村が、今年4月に新卒としてエブリーへ入社したビジネス職の3名にお話を伺いました。

「ベンチャー企業は成長できそうだけど、新卒社員としての基礎を学ぶ研修がなかったり、いきなり1人で業務を進めたりすることになったらどうしよう...。」
そんな不安や疑問を抱えている就職活動中の皆さんへ、ビジネス職採用の新卒社員が入社4ヶ月で感じている成長や、社内の研修・サポート体制について深く掘り下げていきます。


佐々木 琴葉さん
デリッシュキッチンカンパニー
マーケティングソリューションズ第1事業部 クライアントセールス



萩原 涼さん
デリッシュキッチンカンパニー
マーケティングソリューションズ第2事業部 クライアントセールス



藤原 優花さん
リテールハブカンパニー
ストアDX事業部 事業戦略



現在の業務内容について

ーみなさんの現在担当している業務について教えてください。

佐々木さん:『デリッシュキッチン』の広告営業を担当しています。私は主に飲料や菓子といった商品を扱うクライアントに対して、デリッシュキッチンでのレシピのタイアップや店頭サイネージなど総合的な広告サービスを提案しています。

萩原さん:私も同じく『デリッシュキッチン』で営業を務めています。私が所属しているDRMクライアントセールスでは、企業様のリード獲得をご支援する提案を行っています。

藤原さん:私は『retail HUB』に所属しています。『retail HUB』は小売業者向けのソリューションを提供しており、そこでソリューションや事業の方向性といった事業戦略を考えています。

研修・サポート体制について

ーエブリーでは新卒社員に対して、大きく3種類あると伺いました。
①内定者研修
②入社後基礎研修(外部研修・人事研修)
③配属後研修(ロールプレイ研修・事業部研修)
それぞれどのような研修だったのでしょうか?

佐々木さん:①内定者研修では、各事業の利益構造、仕組みについて詳しく研修がありました。これにより、入社前から会社全体のビジネスモデルや方向性を深く理解することができました。

藤原さん:内定者同士のグループワークも印象に残っています。
「価値観ゲーム」や「コンセンサスゲーム」を通して、お互いの考え方を知ることができ、同期との仲を深められました。また、エンジニア職の同期とも合同で研修を受けたことで、入社前から横のつながりを築けたことは良い機会でした。現在も同期間での情報共有が多いのは、内定者研修の場があったからこそと感じています。

また、内定者研修の中ではエブリーで大切にしている価値観の一つ「GRIT(やりきる力)」についての輪読会研修もありました。輪読会を通して、会社がどのような考え方を大切にしているのか、どのような働き方が求められているのかを理解することができました。











ー②入社後基礎研修はどのようなものでしたか?

萩原さん:入社後は、外部マナー研修で社会人としての基礎的なマナーを学んだほか、社内の人事研修でエブリーが大切にしているパーパス・ミッション・ビジョンの理解、社内制度やツール・ガイドライン研修などを通して、働く上で必要な基礎知識を習得しました。

ー③配属後研修はどうでしょうか?

藤原さん:配属後にはロールプレイ研修と事業部研修がありました。
ロールプレイ研修は、営業は商談、マーケはクリエイティブなどの検証のプレゼンといった形で社内の皆さんに入社して1ヶ月の成果を発表するというものでした。新卒社員それぞれに想定するクライアントが指定されて、発表の日まで各自準備をしました。

ー準備はご自分だけで行ったのでしょうか?

佐々木さん:いえ、先輩方に何度もフィードバックをしていただきながら準備しました。
毎日様々な先輩にロールプレイの相手役をお願いし、実際に業務で使う媒体資料を用いて商談のロープレを行いました。ロープレ後は必ずフィードバックをいただくことで改善を繰り返し、成長をできるようにしていました。
直属の上司や先輩だけでなく、他の事業部の方にも時間をいただいて自身のロールプレイに対するアドバイスをもらい、幅広い視点を得られたことは貴重な経験でした。











ー配属後に行う事業部研修ではどのようなことをしたのでしょうか?

萩原さん:事業部研修では、デリッシュキッチンのレシピ研修や、トモニテのInstagram動画制作研修がありました。

ー具体的にどのような研修なのでしょうか?

萩原さん:レシピ研修では、新卒社員がグループに分かれて新しいレシピを提案し、デリッシュキッチンのフードスタイリストやクリエーターの方と一緒に、レシピの考案から動画を編集するまでの工程を実際に体験しました。










トモニテのInstagram動画制作研修は、Instagramに投稿する短尺の動画コンテンツの企画立案から動画撮影までをグループで行いました。










配属後、実際に上記のようなコンテンツ制作に触れる機会はあまり多くないので、得難い経験になりました。また、何より事業部研修は同期と連携を取る機会が多く、一体感もありとても楽しかったです。また、制作したコンテンツは実際に配信されるため、非常に貴重な体験だったと思います。

実際に研修を受けて

ーこれらの研修を受ける中で大切にしていたことはありますか?

萩原さん:私はロールプレイ研修直後に控えていたクライアントとの商談までに、プレゼンを完璧にするという目標を持って取り組みました。

そのために、先輩方の打ち合わせに立ち会いヒアリング方法を学んだり、時には別の部署の先輩にもロールプレイ練習を依頼することで、多角的な視点から学びを深めることを意識しました。
ロールモデルとなる先輩のやり方を吸収し、実践することで、自信を持って商談に臨めるようになりました。

佐々木さん:私は「感謝」の気持ちを持つことと、「自分だったら」と考える姿勢を大切にしていました。

研修中は多くの先輩方が貴重な業務時間を割いて、説明やアドバイスをしてくださいました。そのため、先輩方がわざわざ時間を割いてくれていることを常に意識して研修を受けるようにしていました。また、教えてもらって終わりにしないように、社内コミュニケーションツールのUniposを活用するなど感謝の気持ちを伝えるようにしました。

また、知識や情報のインプットがメインの研修では、常に「この知識は、自分だったらどのような業務で活かせるだろうか?」などと自分ごと化することで、より深く理解し、応用力を高めるようにしていました。

藤原さん:私は、事業部を深く理解することと同時に、それを社内の人に「理解してもらう」ことを大切にしていました。

配属されたリテールハブ事業部では、私が初の受け入れとなる新卒社員でした。そのため、実際に入社してからも、同期からどんな業務をしているのかと質問されることが多くありました。
そこで、まず自分の事業部への理解を徹底的に深めることを大切にしていました。その上で、研修での商談のロールプレイの際には、社内の他の部署の方々に、私たちリテールハブがどんな事業を行っているのか、どんな価値を提供しているのかを多くの人に理解してもらうことを目標に取り組みました。

ー研修で学んだことや今に役立っていることはありますか?

藤原さん社内でのコミュニケーションの基盤を築くことができたと感じています。研修で様々な人と話す機会があったため、今では部署内外問わず、様々な人に積極的に話しかけることへの抵抗がなくなり、スムーズに業務を進められています。

萩原さん:自部署に限らず、他の事業部の方とも交流する機会が自然とあったのはありがたく感じました。
また、ロールプレイ研修で媒体資料を理解する際には、疑問を持ちながらインプットを行い、先輩方に質問をする姿勢を大切にしていたことが、現在のクライアントとの商談にも活かされています。

佐々木さん:私は、研修を通して、エブリー全体を広い目線で見ることができるようになったと感じています。各事業部の連携や会社全体の仕組みを理解することで、自分の業務が組織の中でどのように位置づけられているのかを把握できるようになり、それが今の仕事に役立っています。

入社後の成長実感

ー入社から4ヶ月が経ち、研修も終えられたと思いますが、みなさんはどんな成長を実感していますか?

佐々木さん:デリッシュキッチンの広告サービスについて、研修を通じて深く理解できたことで、多様なメニューの中からクライアントの課題に合わせた最適な提案を考える力が身につけられたと感じています。
担当している新規顧客への営業では、デリッシュキッチンに魅力を感じてもらえるようなアポ取りが必要なため、「どうすれば興味を持ってもらえるか」を常に仮説立て、アポ取りの実行と分析を繰り返すPDCAサイクルを回しています。

萩原さん:クライアントへのヒアリングを、一人で行える回数が増えたことが大きな成長だと感じています。
お客様の課題を細分化し、最適なアプローチを提案する力が身につきました。先方との関係構築も重要で、クライアントと関わっていく中で、顕在化している要望だけでなく、潜在的な課題や悩みを深ぼることができるようになったと感じています。

藤原さん:長期的な視点で仕事ができるようになった点です。
リテールハブカンパニーで行っている事業は比較的新しく、向き合っている市場も現在進行形で成長しています。業務では、経験豊富な先輩社員の方々と一緒に考え、事業を作り上げていく経験をしています。その中で、短期的な視点だけでなく、長期的な視点で物事を考えられるようになったことが成長した点です。









最後に

ーエブリーに興味を持っている就活生に向けてメッセージをお願いします。

佐々木さん:エブリーは「ベンチャー企業である」ということを強く感じる会社だと思います。大学の同期がやっと研修が終わって事業部に配属されたばかりの中、私はもう自分のクライアントを持ち、提案をしています。
裁量の大きさと共に、責任感も非常に大きい環境ですが、とてもやりがいを感じています。

萩原さん:確かに、商談に関わる時期もとても早いと感じます。
私は4月から商談に携わっていました。まだわからないことも多い時期でしたが、ロールプレイ研修でしっかり練習できたおかげで、あまり商談に対して不安はありませんでした。
先輩方がいつでもサポートしてくれるので、困った時や新しいことに挑戦する時も、すぐに相談できる環境があることがエブリーの魅力だと感じています。

藤原さん:裁量の大きさはベンチャーならではのものだと思います。
同時に、エブリーは研修体制がしっかりしていると研修を受けて実感しています。
困った時に放置されるようなことは一切なく、先輩方が常に気にかけ、丁寧に教えてくださるので、「着実にやっていけるように育ててもらえている」と日々感じています。そのため、安心して様々な業務に挑戦できています。

ー佐々木さん、萩原さん、藤原さん、ありがとうございました!

エブリーでは、「ベンチャーならでは」の成長スピード・裁量権を残しつつ、新卒社員が安心して業務に取り組めるようなサポート体制もしっかりと整っています。
少しでも興味を持った方は、ぜひ一度、下記のエブリーの採用ホームページを覗いてみてください。皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

求人一覧_新卒

関連記事